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光触媒とはどういうもの?!

光触媒という言葉を最近耳にする機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。

光触媒という言葉を聞くけれど、どういうものなのか良くわからないという人のために簡単にわかりやすく紹介したいと思います。

光触媒は、名前の通り光によってその表面にある細菌などの有害物質を除去することができるものです。

このときの光とは、太陽の光や照明で使用する蛍光灯などの光で、明るい光が当たると酸化力の強いものが光の当たった部分に生まれる仕組みとなっています。その光触媒は、環境にも優しいものとして様々なものに使用されるようになってきました。

具体的には、光触媒に含まれている二酸化チタンは、太陽の光や蛍光灯の光に反応して活性酸素を作りだし、汚れを分解するというセルフクリーニング機能をもっているので、外壁の塗料に含まれていることが多いです。

光触媒の塗料を使用すると、耐用年数が最長で20年という長さとなり、それまでの期間の塗装工事は基本的には不要となるので、コスパ的には良い塗料とも言われています。

外壁などの塗料以外にも、光触媒の効果を得ることができるものがたくさんあり、私たちが何気なく触れる場所に使用されていることも多いです。

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