光触媒コーティングってどのように行うの?
光触媒コーティングは散布することで表面が硬化し、コーティングされます。
表面に塗膜ができますので、液体のように蒸発してしまうわけではありません。
その結果、長期に渡って除菌作用を保ってくれます。
光触媒コーティングを行う方法ですが、まずはコーティング予定の施設内をしっかり掃除します。
その後、専用の機械を使って光触媒の液体を散布していきます。
対象となるものは塩化ビニル、木材、布などどんなものでも使用可能です。
建物内に施工することを考えればフローリングや壁紙クロス、天井などに散布することができます。
建物内はもちろんのこと、車など特定のものに対して散布することもできます。
散布時間は規模にもよりますが、1時間から2時間ほどで終わることが多いです。
散布直後は塗膜が安定するまで待った方が良いので、その間の室内の利用は避けた方が良いでしょう。
例えば、レストランやカフェ、スーパー、商業施設などに散布する場合は営業終了後に散布すれば、翌日の使用には差し支えがありません。
光触媒コーティングは室内で噴射した場合は持続期間が3年から4年程度といわれています。
弊社でも2年間は保証期間として設けていますのでご安心ください。